矢ヶ部総領事のIOMによる衛生機材供与式典への出席

令和4年10月6日
    
   
 9月30日、矢ヶ部総領事は、ダナンにおける安全な人の往来再開に向けた公衆衛生のキャパシティー向上プロジェクトの衛生機材供与式典に出席しました。
 日本政府の160万ドルの支援により国際移住機関(IOM)ベトナムが実施する本プロジェクトにおいて、ベトナムの6省における陸路の出入国審査所及びダナンを含む5都市の国際空港に手指消毒液、マスク、サーモグラフィカメラ等の衛生資機材を供与しました。
 矢ヶ部総領事は、日本政府は9月初旬にコロナウイルス感染予防のための水際対策を緩和し、近い将来、日越間の往来は着実に増加していくものと考えており、ダナンを含むベトナム各地の国境検問所や空港における公衆衛生措置が向上することを期待していると述べました。